ヴェルファイアマフラー取り付け

スタイリングに特徴のあるヴェルファイアは、室内の広さや強力なエンジン出力と共に迫力のあるデザインで人気のある一台です。

ユーザーの殆どはその押し出しの効いたスタイリングに惹かれて購入したのではないかと思いますが、中には更に自分流のドレスアップを行いひと際目を引くようなカスタムを計画している方も多いでしょう。

ヴェルファイアのカスタムで人気のあるメニューの一つにマフラー交換があります。

純正マフラーの代わりにスポーツマフラーを取り付けるのですが、この取り付けによって停止時から発進する際のヴェルファイアにとって最もエネルギーを必要とする動きをよりスムーズに行えるようにチューニングする事が出来るのです。

スポーツマフラーの取り付けは通常サイレンサーからテールエンドまでの部分を交換します。

俗にスリップオン方式とも呼ばれますが簡単な作業で大きな効果を得る事が出来ます。

ヴェルファイアに装着する際にはボルトの向きやガスケット等のパッキン類を正しく取り付けましょう。

走行中に振動で脱落などしないように車体へ引っ掛けるフックも場所に間違いが無いかしっかり確認が必要です。

新しいマフラーの取り付けが完了したら変なガタ付が無いかチェックしてヴェルファイアのエンジンを始動させます。

継ぎ目からの排気ガスの漏れや気になるビビリ音、振動等が無ければ大丈夫でしょう。

元々取り付けてあった純正マフラーは汚れを良く落として大切に保管しておきましょう。

今回取り付けたマフラーのサイレンサーが弱って車検を通過出来なくなったら将来改めて使うかも知れませんので。