プリウスナビ取り外し

プリウスにカーナビを取り付けている人はかなりの数になることでしょう。

ナビは見知らぬ目的地までの距離や、所要時間、効率良いルート取りと様々な情報を教えてくれる便利な装備ですね。

しかし道路事情は年々変わって行き新しい道が出来たり大規模な区画整理事業で逆に道がなくなってしまったりして、カーナビに記録されている道と現実の道に大きな差が出来てしまう場合がありますが、そんな時はナビを交換するかメーカーに送って地図データを書き換えてもらう必要があります。

自分でプリウスのナビを取り外す際にまず準備したいのが外したネジや小さなパーツを入れておくバットやトレイです。

プリウスの場合インパネの取り付けにはそれ程多くのネジは使われていませんが、取り外した部品を適当に置いておくのでは効率の良い取り外し作業は出来ません。

そして配線類を取り外しする際には必ず何の配線であるかが分かるように機器側、プリウスの車体側双方に札を付けておく必要があります、こうしておく事で再組み付けの再にもスムーズに取り付け作業が出来るようになるのです。

プリウスのインパネから取り外しする際に気を付けたいのは内装パネルやナビ本体に傷を付けない事です。

最近は車もリサイクルによって作られた再生樹脂を使っている事が多く、一昔前の車と比較して少しの事で傷が目立ち易いのです。

パーツの合わせ目やナビのディスプレイ画面など傷つき易い部位には事前に養生テープや小さく切ったダンボールなどで保護しておくと作業中も変に気を遣う事無く取り外し作業に専念できますよ。