>> アルファード |
|
アルファードのグリルを交換します。 グリルは中古で探しても、かなり質の良いものがみつかります。 入手したら、好みのものに塗装するのも楽しみのひとつです。 なので、今回は「ブラックマイカ」のグリルを「ペールブルーマイカメタリック」に塗装することにします。 塗装は下地、下塗り、中塗り、上塗りという工程があります。 それぞれの工程の間には乾燥させる時間も必要です。 600~1000番のサンドペーパーで足付け、サーフェーサ塗りしたあとに1000番のサンドペーパーで表面の凹凸をならします。 何回かに分けて色吹きをして、クリアを吹いて塗装完了となります。 アクリル塗料の塗膜は薄いので、何回も重ねないと十分な塗膜はできあがりません。 アクリルのクリアはとくに塗膜しにくいです。 粘り強くいきましょう。 塗装が終わったところでアルファードにグリルを取り付けます。 グリル上端のタッピングビスを取り外します。 上に持ち上げるとグリル本体が浮きます。 ブラインドコーナーモニタ用テレビジョンカメラなどを設置している場合は、そのコネクタを抜いたら、取り外しできます。 塗装したグリルをアルファードに取り付けます。 さっきとは逆の手順で取り付けしていきます。 取り外しの際に外したコネクタは、忘れずにつけなおしておきましょう。 念のために、交換後にコネクタをつけたパーツを動作させてみましょう。 アルファードのエンジンを入れ、動かしてみて、きちんと動作するようならオーケーです。 これでアルファードのグリル交換は完了です。 |
|
純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD