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アクアLED | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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アクアLED

アクアのドレスアップなどにLEDランプを使用することに人気がありますが、ルームランプやライセンスランプなどの既存のハロゲン球だけでなく、ステアリングスイッチに内蔵されているLEDランプも交換の対象となります。

アクアのステアリングには、2か所の丸いエリアにスイッチが取り付けられていて、LEDランプが内蔵されていると思います。

この緑色に点灯するランプの明るさが非常に弱いことから、基板に取り付けられているランプをLEDに交換している方が多くいます。

また、30系プリウスのステアリングスイッチを流用できますので、LED交換だけでなくスイッチ部全体を交換してしまうことも可能になります。

アクアのステアリングの取り外し前に、エンジン停止後10分くらい経過してからバッテリーのマイナス端子を外し、さらに数分待ってから作業を開始します。

これは、エンジン停止後にコンピュータのメモリにデータを書きこむ時間を考慮したものと、エアバッグの誤動作を防止するための放電が目的になっています。

その後、ステアリング横方向のコラムカバーから、エアバッグを固定している棒状のピンのロックを解除してエアバッグの取り外しができます。

あとは、スイッチ部を取り外して中の基板のランプをLEDに交換するだけですが、30系プリウスのスイッチを流用するのであれば、その基板に取り付けることになります。

アクアのステアリングスイッチ部の変更は、知らない人には気付いてもらえないかもしれませんが、DIYでも楽しめる部分になっています。



アクアのドレスアップアイテムとしてLEDランプを活用したものは多く販売されています。

一般的にLED化が行われるのは、ルームランプやラゲッジルームランプなどのバルブをLEDランプに交換することで、ドレスアップとしてだけでなく実用面でも使いやすいものになってきます。

また、アクアの純正オプションにもあるようなカップホルダーにLEDランプを組み込ませたものなども、自動車メーカーやアフターパーツメーカーからも多く販売されています。

しかし、アクア純正オプションのカップホルダーは、きれいに輝いて魅力のあるものですが1万4千円もするので、少し高く感じてしまいます。

標準で取り付けられているカップホルダーに自分でLEDランプを取り付ければ50円程度の価格で仕上げることができますし、缶とLEDランプの干渉を防ぐためにアクリル板などを利用したとしても500円もあれば加工をすることができます。

問題は、電源をどこから取るか?ということと、アースをつなぐ場所になりますが、シフトポジションを点灯させているランプと連動させてもいいですし、アースもカップホルダー付近の適当なボルトに固定するだけで、問題なく点灯させることができると思います。

注意するべき点は、LEDランプの+とーを間違えないようにして、点灯の確認を忘れないようにすることくらいだと思います。

一万円以上する純正オプション部品でも、DIYで比較的簡単にアクアに取り付けることもできます。


アクアのドレスアップには、エアロパーツを装着させたり、ホイールを交換することなども人気がありますが、同じように、LEDランプを使って光りによる演出をすることにも人気があるようです。

とくに最近では、派手な飾りつけをすることよりも、スカッフプレートなどのように、さりげない所にLEDランプを使用して、上品に仕上げているケースが多くあります。

スカッフプレートは、フロントドアなどを開いたときに、足元に取り付けるプレート上の部品で、本来はアクアのボディに傷がつくことを防止するためのパーツになります。

アクアへの乗り降りの際に靴などが当たって、傷が付いてしまうことがあるために取り付けるパーツですが、最近ではドレスアップとしての要素も強くなってきています。

トヨタ純正のスカッフプレートもありますが、LEDが組み込まれていないものでも1万5千円以上するものですので、社外品の中からスカッフプレートを選択する方がいいと思います。

LEDを点灯させる配線の処理なども、足元のパネルやピラーカバーなどを利用して処理できますので、DIYでも比較的簡単に取り付け作業ができると思います。

アクアに取り付けるLED付きのスカッフプレートでは、青く発光するものに人気がありますが、それぞれの好みに応じた光り方をするものを選択すて、取り付けてみるといいと思います。


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