アテンザヘッドライト　取り付け

マツダのアテンザ(GG)は，発売されてから10年近く経過しますので，場合によっては，パーツの劣化やメンテナンスが必要になる部分が生じていることもあります。

比較的多くの方が遭遇する問題に「ヘッドライトの黄ばみ」が生じることがあり，その黄ばみがあることで光量が落ちてしまうという問題があります。

このヘッドライトの黄ばみが酷いと車検に通すことができなくなることもありますので，何らかの対策を講じる必要があります。

アテンザ(GG)のヘッドライトの黄ばみの対策としては，市販のクリーナーを購入して磨く方法や，一部の人が推奨している「金属磨き・ピカール」を使用するというものもあります。

金属磨きを黄ばみ取りに利用できるかどうかは別として，いずれにしてもヘッドライトをアテンザ(GG)から取り外す必要が生じてきます。

アテンザ(GG)のヘッドライトは，フロントバンパーを取り外して交換できるように取り付けられていますので，最初に，フロントバンパーを取り外す必要があります。

アテンザ(GG)のフロントバンパーは，タイヤハウスのマッドガード裏にある10mmの取り付けボルトと，エンジンルーム側の数か所のピンの取り付け，そしてネジで取り付けられています。

そして，これらの取り付けられているネジやクリップを取り外すことでフロントバンパーが外れ，ようやくヘッドライトを剥き出し状態にすることができます。

ヘッドライトはバンパーが取り付けられている状態でも磨くことはできますが，隅々まで磨くためには取り外して作業する方が良いでしょう。