ダイハツコペンの外装補修

ダイハツコペンの外装を補修します。

ダイハツコペンのカーボンボンネットに、タバコの焦げ付きあとがついてしまいました。

こちらを補修することにします。

まずはやすりがけをしましょう。

耐水ペーパーの６００番でこすります。

ダイハツコペンのカーボンボンネットをヤスリがけするとき、焦げの部分ばかりゴシゴシこすらないようにしましょう。

そこだけへこんでしまいます。

焦げ部分だけではなく、周りも均等にならしていきます。

焦げが見えなくなったところで、やすりの粗さを変えていきます。

次に８００番、１００番、最後に２０００番を使います。

最初はヤスリがけの部分がクッキリ見えていました。

しかし粗さを変えてヤスリがけを続けていくうちに、ぼんやりした色の違いまで、持っていくことができました。

次はコンパウンドです。

細目、極細目、超微粒子の３セットのコンパウンドを用意しましょう。

これを、細目から順番にかけていきます。

コンパウンドは、手作業でもかまいませんが、エアツールを使うと、よりキレイに仕上げられます。

超微粒子でのコンパウンドが終了するころには、焦げのあとを消すことが出来ました。

これでダイハツコペンの外装補修は完了となります。

この作業には、ヤスリがけが必須となります。

なので、作業のうちにクリアゲルが薄くなってしまいます。

クリア塗装をしている場合は、この上に再度塗装を施しておきましょう。

色も均一になるし、修復跡がより目立ちにくくなります。