CX-5リアバンパー

マツダのCX-5(KE2FW)は，極限にまで無駄を排除することにより，完成度の高い「走行性能」「環境性能」の両立に成功しています。

これは，CX-5(KE2FW)のリアバンパーを見ても分かりますが，通常よりも約20％も軽量なリアバンパーが採用されていることで，燃費の向上にも貢献するものになります。

この軽量化されたCX-5(KE2FW)のリアバンパーは，「日本ポリプロ」と共同開発されたもので，従来と同程度の剛性を保ちつつ，軽量化ができる点に特徴があります。

このリアバンパーは，CX-5(KE2FW)に採用され，順次，その他の車両に展開していく予定となっているそうです。

CX-5(KE2FW)のドレスアップや改造などで，リアバンパーを取り外す機会が生じると思いますが，その軽量化されたバンパーに驚くこともあると思います。

通常，フロントバンパーやリヤバンパーは，エアロなどに取って代わられることの多いパーツになりますが，マツダと日本ポリプロによる最新技術が投入されたものということで，しばらくはノーマルのままでいる，という方もいるかも知れません。

しかし，今後，CX-5(KE2FW)を街中で見かけることが多くなることも予想されますので，そのときに，エアロを購入して取り付ける方も増えてくるものと思われます。

一般的には，エアロの取り付けは，工賃を支払って取り付けてもらうことが多いパーツですが，DIYでの取り付けも十分に可能なパーツといえます。

もし，フロントバンパーやリアバンパーの代わりにエアロを装着するなら，DIYで挑戦してみることをお勧めします。