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ウィッシュ20 HIDバルブの交換 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ウィッシュ20 HIDバルブの交換

ウィッシュ20のヘッドライトは、上級グレードのHIDヘッドランプと廉価グレードのハロゲンヘッドランプの二種類が用意されています。

ハロゲンヘッドランプ仕様にはロービームH11型バルブで55Wのものが、HIDヘッドランプ仕様のものにはロービームD4S型バルブ35Wのものがそれぞれつけられています。

ハロゲンランプの明るさはHIDに比べ暗いという事はご存知の事だと思いますが、ウィッシュ20のみならずHIDヘッドランプを搭載していても純正のヘッドランプというものは暗く感じるものです。

HIDバルブというものはハロゲンの様に○○ワットとワット数が大きければ明るいという選び方をするのではなく、ワット数よりも○○○○ケルビンという色温度で選ぶ事が主流です。

色温度というのは光の色合いの様なものでハロゲンランプに例えると暗ければ黄色ぽいですし明るければ白っぽくなるという事と同じようなものです。

ウィッシュ20純正のものはだいたい4000kから5000kぐらいといわれており見た目若干黄色っぽい様な色をしています。

人間の目は光量が同じでも黄色っぽい光の場合暗いと感じるのでもっと明るく見える様にウィッシュ20のHIDバルブをケルビン数の高いものに交換します。

HIDバルブは低ケルビンの場合は黄色っぽく、高ケルビンの場合は青っぽく見え、その中間地点が一番明るく感じる白っぽい色を発光します。

保安基準ではヘッドライトの色は白のみとされており、それに合うケルビン数はだいたい6000kから8000kといわれています。

良く車検対応HIDバルブとして売られているもののほとんどが6000kのものですのでそれが保安基準内での最高ケルビン数と解釈すべきでしょう。




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