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ウィッシュ20 フェンダーシールの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ウィッシュ20 フェンダーシールの取り付け

高級車といわれる車は見た目やエンジン、内装などの違いの他にも細かなところにもいろいろな気のきいたものが取り付けられています。

トヨタ車オーナーのあこがれの的であるレクサスブランドの車もそのような言われなければ気がつかないところにも効果的なパーツが付けられています。

それに比べてウィッシュ20は、低級車ではないもののレクサスと比べるとやはり何か物足りないものがあります。

レクサスブランドの車にはボンネットとフロントフェンダーの間にある隙間を埋めるためにフェンダーシールというゴム製のモールみたいなものが取り付けられています。

フェンダーシールは開閉部分にどうしても出来てしまう隙間を埋め、空気の流れやゴミやほこりの進入を防ぐために詰められています。

エンジンルーム内の空気の流れとはフロントグリルから入ってきてラジエーターを抜けた空気がエンジンルーム内を横断しバルクヘッドのあたりから抜けるというのが理想であり、車を設計する時にもそのようになるのを前提に考えられます。

しかしウィッシュ20の様にボンネットとフェンダーの間に隙間があるとそこからの空気の流入や流出があり、スムースな空気の流れを阻害してしまうのです。

そこでウィッシュ20のボンネット開口部にあたるフェンダー上部に隙間を埋める様にフェンダーシールをつけることによりその無駄な空気の流れをなるべくなくそうというのが狙いです。

しかしウィッシュ20用のフェンダーシールというパーツはありませんのでここはレクサスCT200h用のフェンダーシールを加工してウィッシュ20に取り付けます。

これを取り付けることによってエンジンルーム内の汚れの減少や騒音対策、冷却効果の向上などの効果があると言われています。




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