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ウィッシュ10系 静穏化 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ウィッシュ10系 静穏化

諸外国に比べて日本のドライバーがつけるクレームとして騒音とアイドリングの不調が格段に多いとよく聞きます。

それは、渋滞やのろのろ運転が多い日本の交通事情からくるもので渋滞にはまってイライラしているところに時間をもてあましている車内では騒音やアイドリングの不調によるちょっとした音の変化が非常に気になるからだそうです。

ウィッシュ10系を含め、現在のほとんどの車がコンピューター制御の燃料噴射装置をもっているの機械的な故障でない限りアイドリングの不調という事はあまりないのでだいぶ減ったらしいのですが、どうしても外部から又は内部からする不快な音は気になってしまいます。

車はエンジンで走るものである程度の騒音は仕方のない事ですが、ウィッシュ10系の様な家族移動用の車ではそれも気になるところです。

ウィッシュ10系には、その騒音を遮るためにいろいろなところに遮音材が入れられていますが、必要最低限のものしか入れられていません。

その辺はウィッシュ10系の車格上しょうがない事なのですが、アフターパーツでもいろいろな静穏化パーツが売られているので試してみるのも良いかと思います。

騒音と呼ばれるものの原因としては音そのものと振動から発生する音というものがあります。

音そのものとして一番大きいのがエンジン音でこれはウィッシュ10系の遮音材の量を増やすことで静穏化に繋がります。

それよりも厄介なのが振動からくる騒音の方で、その振動の発生源もエンジンの振動やサスペンションの拾う振動、ボディの共鳴などがあり、それぞれ静穏化する方法も違うので完璧に静穏化するのであればかなり手間がかかる事になります。

一般的に遮音材や風切り音を防ぐためのモール、タイヤから入ってくる振動を和らげるマットやワッシャーなどが売られていますが究極の遮音はボディの無駄な空間をウレタンなどの吸音作用のあるものを充填するという方法もあります。

少し手間はかかりますがかなり静穏化する事ができます。




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