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SAI 内装トリムの変更 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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SAI 内装トリムの変更

室内のイメージを左右する要因として一番大きなものはインパネ周りやシートの材質ですがそれを一体感のある室内に仕上げるものはあちこちに取り付けられている内装トリムです。

SAIの様に最近の車は昔の車の様にドアの内側やピラーの内側などにボディーの鉄板がむき出しになってはおらず、しっかりと内装トリムで隠すような作りになっています。

それによってボディーカラーに関係なく内装の色や材質などを自由にデザインする事ができるようになりました。

SAIは、内装色の設定が二色から選ぶ事ができ、Gグレードと一部のSグレードには木目調のインパネセンタークラスターとパワーウィンドウスイッチ周りのドアトリムスイッチベースがついていて高級感を出していますが兄弟車であるHS250hの革張りに木目パネルには到底かないません。

木目調スイッチパネルだけならSAIの純正部品を取り寄せて取り付ける事ができますが、センターパネル周りやドアに付いてるひじ掛けなどの内装トリムの部分はどちらも基本的な形状が両車で違うためそのまま流用という訳にはいきません。

ここはパーツメーカーから出ている内装トリムに交換するか自分で革張りにする必要があります。

とはいってもSAIはそれほど出回っている車ではないのでパーツの数が少なく好みに合ったものがない事もあると思いますがここは思い切って自分で革張り加工してみてはいかがでしょうか。

当然革張りにする部品を外す事が必要になりますが内装部品はクリップ留めやはめ込み式になっている事がほとんどですので取り外し自体はそれほど難しい作業ではありません。

それよりもあまり伸び縮みしない革を張る方のがちょっとコツがいります。

内装用に薄い革を利用すれば楽ですが時間をかけてじっくりと作業しましょう。




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