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NBOXカスタム エンジンオイル | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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NBOXカスタム エンジンオイル

NBOXカスタムのメンテナンスを自分で行うときに、最も重要になる作業は「エンジンオイル交換」と「冷却水(クーラント液・不凍液)の交換」になります。

とくに、エンジンオイル交換は、NBOXカスタムの場合には、乗用車と比較して小さいエンジンが搭載されていますので、良好に保つためには頻繁にオイルの状態をチェックし、交換する必要があります。

よく、「バイクは3000kmごと/自動車は5000kmごと」に交換するように言われると思いますが、これはバイクのエンジンの方が自動車のエンジンよりも小型のため、エンジンオイル交換を怠ってしまったときのダメージが大きくなってしまうことが理由になっています。

したがって、NBOXカスタムのエンジンオイルは、普通車クラスのエンジンオイル交換よりも頻繁に行う必要があり、メンテナンスの程度によってNBOXカスタムの寿命が左右されてしまうものになります。

オイル交換の目安は、一般的にはオイルレベルゲージを使用して、汚れ具合や粘度などを確認しますが、ターボ仕様の場合でブースト計を取り付けてある場合には、ブースト計で確認してみるのもいいと思います。

ブースト計を使用したオイルの劣化状態の判断は、「オイル交換後のアイドリング時のブースト圧」と、その後のブースト圧を比べることによって知ることができます。

エンジンオイルには、シリンダー内部の密封性を保つ働きがありますが、オイルが劣化してくると密封性を保てなくなってきます。

その結果として、アイドリング中のブースト圧は、オイルの劣化とともに0に近づいてくることになります。

ですので、アイドリング中のブースト圧が0に近くなってきたら、オイル交換をする時期に近付いていることになります。




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