アクアウィンドウフィルムの取り付け

アクアも含めて最近の車は後部座席の両側とリアガラスにある程度の色をつけたプライバシーガラスというものが取り付けられています。

一般的な車の場合、ウィンドウフィルムを貼って表から中が見えづらくしますが、これと同じような効果を狙ったのがプライバシーガラスです。

しかし、アクアのプライバシーガラスは安全性を確保するためにウィンドウフィルムほど色は濃くなく、プライバシーを守るにはかなり丸見えでほとんど用をなしていません。

そこで追加でウィンドウフィルムを張る方が多いですが貼る場合は少し注意が必要です。

フロントガラスに前面に貼る人はいないと思いますが運転席と助手席の脇のガラスにも濃い色のフィルムを貼っている車をよく見かけます。

フロントガラスと運転席助手席脇のガラスには、濃い色の色つきのフィルムを張る事が許されていません。

これはフロントガラスと前部座席の両脇のガラスは透過率が70%以上なければいけないと保安基準があるのですが事実上フィルムを貼る事自体が許されていないという事になります。

フィルムが許されているのはと後部座席とリアガラスのみですが、リアガラスは、バックでの走行を考えたらあまり濃い色ウィンドウフィルムは避けた方が良いでしょう。

アクアにはオプションで後部座席とリアガラスのフィルムが用意されているのそちらを利用する手もあります。

しかし、アクアのリアガラスはRがきついので純正品はフィルムが3分割になっており少し見た目が良くありませんので、一枚ものを自分で貼るかプロショップで貼ってもらった方が、変な筋もなくきれいなリアガラスになるでしょう。