プリウスヘッドライト

トヨタのプリウスは、トライアングルシルエットと呼ばれるオニギリ型の外観が特徴です．

トライアングルシルエットを最初に採用したのはプリウスの2代目にあたるNHW20系でしたが、3代目のZVW30系ではさらに鋭角的なデザインになり、より洗練された印象を受けます．

そして、その影響はアイラインにも出ており、ヘッドライトの部分も2代目よりも角度が付いているのです．

このプリウスのヘッドライトをドレスアップするためのカスタムパーツがいろいろと販売されています．

自分でLED化などの改造をするのもいいですし、ショップに持ち込みをして、エアロパーツの取付けやフロントグリルの交換などと一緒にまとめてやってもらうのもいいでしょう．

プリウスでは、ツーリングセレクションなどではヘッドライトにLEDを採用しているモデルもありますが、それ以外では自分で手を加えていく必要があるのです．

プリウスのヘッドライトをドレスアップするには、HID化かLED化といった方法を選ぶことになるはずです．

HIDは光の強さや色を選べたりできます．

どちらも消費電力を抑えることができますが、ヘッドライトを含めて全ての照明をLED化することで、消費電力を約5分の1ほどにできるとも言われているのです．

それだけ減らすことができれば、モーターを動かす電力にまわすことができるので、エネルギー効率が向上します．

それはガソリンで走行する時間を減らすことにもつながるので、燃費性能を向上させるという言い方もできるでしょう．

プリウスのヘッドライト交換

プリウスのヘッドライトはハロゲンタイプの装備で販売されていたのでせっかくなら最近流行のHIDランプに交換してしまいましょう、といってもプリウスのヘッドライトバルブだけを交換するというだけでなく、ドレスアップ効果があり、見た目にもカスタム感が得られるような改造を施すという意味でもパーツショップでプリウスのヘッドライトキットを探してみることもお勧めしますし、持ち込みでの取り付けでも工賃分は達成感が得られることもあります．

実際にプリウスのヘッドライトキットには多くの種類が販売されていると見てもいいので、カーショップでウロウロしながら、他車種でも気に入ったパーツが販売されていればプリウスのヘッドライトも同形式でラインナップにそろえているかもしれません．
取り付け車両を見かけることがあれば参考にしておくと、いざ自分が購入するときに役に立つというものです．

いろんな種類のパーツが販売されているということは、実際には販売台数を予想できるという意味でも各パーツメーカーにしてみれば十分販売としても利益が出る個数を生産しているということでもあり、総販売台数がかなりの数字である車なら、あまりカーショップで見かけなくてもきちんとカタログには載っていることが多く、そう考えると実物を見かけなかったからといって販売されていないと考えるのはナンセンスであり、販売総数が多い車なら店頭になくても取り寄せ自体もそう難しくはないものなのです．