インテグラタイプRのヘッドライトは、初代のDC2の後期モデルからHIDが標準装備されるようになりました.
そのため、現在中古市場で手に入るインテグラタイプRのDC2のうち、前期モデルのものに限っては、ヘッドライトのLED化やHID化といったドレスアップをする必要も考えられるのです.
もちろんそれ以外にも改造のためのカスタムパーツが多数販売されているので、交換したり取付けたりすることで、自分好みの仕様に変えていくことができるのです.
ホンダがFF最速のスポーツカーとして発表したインテグラタイプRのDC2は、シャープでスポーティな外観をしており、そのアイラインも細めのものになっています.
そのため、インテグラタイプRのDC2では、ヘッドライトを含めたアイラインをドレスアップするのには、それほど大きな仕様の変更は期待できないのです.
そこで、ヘッドライトをHID化することで、強い光で夜間などの見栄えを良くし、また安全性を確保できるドレスアップが好まれているのです.
ほかにもインテグラタイプRのDC2では、ヘッドライトまわりのレンズにフィルムを貼り付けるなどして、印象を変えるという方法もあります.
レンズフィルムは、簡単にアイラインの見た目を変えることができるものや、カラーやスモーク調にすることができるものなどがあります.
値段も安いですし、ショップなどに持ち込みをしなくても誰にでも簡単にできるものなので、ノーマル仕様では物足りないなと感じている人は、まずはレンズフィルムを購入してみるのもいいでしょう.
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