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CR-Z ホイール | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 車種別Q&A No.2

CR-Z ホイール

CR-Zの標準のホイールのサイズは、16×6.0 オフセット45 5H PCD114.3となっています.

標準のタイヤは、195/55R16となっています.

標準のホイールは、スタッドレス用を取付けるのが良いみたいです.

CR-Z向けのホイールとしては、無限からCR-Z向けのホイールがいくつか出ています.

無限のフラッグシップモデルのGP、17×7.0オフセット48 PCD114.3 5穴は、標準品よりも約1Kgの軽量化が行なわれ、ハイブリッドの燃費にも良い走りが期待できるようです.

鍛造ホイールで、走りのためのホイールです.

ホイールナットは別売りになっています.

少し安いものでは、10本スポークのものもあり、剛性もかなりあります.

タイヤは205/45R17が向いているようです.

CR-Zの場合、軽快な走りとルックス、どちらも両立したい場合、17インチがオススメのようです.

軽量ホイールだと、バネ下重量の増加が抑えられますし、タイヤ銘柄も選択肢が広がります.

車のカスタムで、ホイールのインチアップは、全体の外径は同じままで、タイヤの幅(偏平率)を小さくし、ホイールを大きなサイズに交換することで、大きいホイールになるほど、その分タイヤの幅は小さくなります.

インチアップにより、走りが良くなり、クルマをドレスアップできます.

ただ、ホイールを大きくしすぎると、車検に通らなくなるので、改造・整備の際、注意が要ります.

持ち込みの際も、よく確認することです.

CR-Zホイール選びの注意点

ハイブリッドカーといえば燃費の良いエコカーのイメージですがホンダのCR-Zは運転する楽しさを体感できるスポーツカーでもあります.
スポーツカーといえばダイレクトな操作感、きびきびした運動性能がユーザーの皆さんには期待されるところですね.

CR-Zのダイレクトな操作感と密接に関係のあるパーツがタイヤとホイールです.
これらは車体と地面とを結ぶ重要なパーツで走行時の細かな振動やハンドルを切った感覚をドライバーに伝えてくれます.
最近は大径のホイールが流行りですが、大径になればなる程、乗り味としては硬くダイレクトな感じが強まります.
また、ホイール自体の重量も大変重要な要素で軽いホイールはサスペンションのスムーズな動きを助け路面への追従性が上がります.
又、ホイールはCR-Zのブレーキ性能にも関わってきます.
走行中CR-Zのブレーキは大変高熱になりますが、これらは走行時空気によって過度の温度上昇を防いでいます.
ドレスアップ時にはホイールのデザインが気になりますが、ホイールのデザインはブレーキの冷却性能を決める重要な要素なのです.

そんなホイールを取付ける際には専門のピットへ持ち込み調整して貰いましょう.
回転時のバランスが取れていないと走行中の抵抗が増えスムーズな走りが実現できません.
愛車CR-Zのカスタムや改造時、交換する事の多いホイールですがこれらの事を踏まえてどんなホイールにするか考えてみると良いと思います.

CR-Zのホイール選び

CR-Zのホイールを交換するという考えは、特にこだわるドレスアップカスタム改造好きなオーナーに限りませんし、少しでも出費を抑えつつCR-Zのホイールを交換したいという節約派のオーナーなら純正タイヤを流用し、パーツ代を節約して工場やショップにCR-Zを持ち込みながらホイールを取付ける方法がベストですね。タイヤ代も馬鹿になりませんし、主役がホイールなら問題はありません。


といっても、見た目で考えるならCR-Zのホイールを交換する際にインチサイズを変えたほうが印象も大きく変わりますし、CR-Zに限らずホイールのインチアップを前提として交換パーツを選択するのが一般的とされています。困ったことに純正サイズよりインチアップをしたほうが見た目にも非常にかっこいいので、節約が優先されると交換後の満足感が減少してしまいます。


消耗品であるタイヤの代金は購入して終わりということにはなりませんし、あまり当たり前の出費というにはインチが大きなタイヤやホイールの価格が安くは無いという現状でも、やはりある程度覚悟をして交換することが優先されています。節約は別のところで地道に行うしかないのかもしれませんね。長期間のローンを組んでも負担は少ないかもしれませんが、結局消耗するパーツの長期ローンは寿命が来る期間との兼ね合いがわからなければ次回交換の出費分をどうするかという問題が発生してしまいますから気をつけましょうね。





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