CR-Zのテールライトは、LEDストップランプが上方に配置され、クリアパーツのウインカーとリバースを下方にセットすることで、さらにドレスアップされた、王道デザインが採用されています.
CR-ZのテールライトはT16ですが、T20にすればより明るくなるようです.
LEDにする方法もありますがが、普通のバルブでも良いでしょう.
バックモニターで明るく見えるには、電球色の方が良いかもしれません.
実際に交換するとかなり明るくなり、リアカメラの映りも良くなるようです.
CR-Zのテールライトの交換、取り付けは、バックドアを開け、テールレンズ側の内側のボルトを緩めて外せばテールレンズが外せます.
裏側はカプラーで緩めて外せば、電球が取り出せます.
レンズ自体が赤色の場合、電球は白もしくはLEDに交換します.
外品だとクリアもありますが、電球自体は赤で無いと車検には通らないので注意しましょう.
持ち込んで整備するのも良いのですが、自分で行なえば安上がりですし、電球自体も純正より良い物を取付けることが出来ます.
光源がたくさん付いていて、非常に明るいタイプもあります.
後ろ横方向に光が向くタイプもあり、これに改造すれば、狭い通路をバックするのにも便利でしょう.
国内仕様のCR-Zの場合、テールライトの上段しか点灯しませんが、海外仕様のCR-Zの場合、下段にある赤い部分にはリアフォグが付くようになっています.
その下段を光らせ、4灯化にカスタムすることもできます.
T20のLEDテールライトで、スモール・ブレーキに対応します.
CR-Zテールライトの点検
ホンダのスポーツカーCR-Zの魅力の一つは、その独特の機能美を楽しめるスタイリングです. ホンダファンにはCR-Zのデザインが往年の名車「CR-X」を髣髴とさせるくさび形を実現する為、様々な工夫が凝らされている事に気付くでしょう.
CR-Zのテールライトは非常にコンパクトにまとめられ、しかも視認性を高める為にLEDタイプが取付けられています. LEDタイプのテールライトは明るさに対する消費電力が少ない、従来の電球に比べ玉切れし難い、テールライトの発光面の加工が行いやすい、というメリットがあります. この為CR-Zのテールライトは他の一般的な乗用車のテールライトと比較して小さめのパーツを採用しつつも、安全性はしっかりと確保された作りになっています. LEDタイプのテールランプ自体は電球タイプと比べカスタムや改造するようなユーザー自身が楽しめる範囲はあまり残されていませんが、それと引換えに大きな安全性と経済性を手に入れているのです.
万一CR-ZのテールライトのLEDの中に点灯しない物が出てきた場合、先ずはディーラーに持ち込み対策を相談してみて下さい. 多くの場合、長年の走行時の振動からハンダ付け部分の割れや外れが生じている物と思われます. この場合は電気の知識のある方、或いはご自身での修理も可能かも知れませんね. CR-Zのテールライトも一つ一つの小さなLED集合体です. たまにはドレスアップの為にも点灯状態を確認した方が良いかも知れません.
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