ヴェルファイア　バンパー

ヴェルファイアの所有者のなかには、バンパーを自分で外して修理や交換を行っている人もいます．

ヴェルファイアに限らず、どんな車でもそうですが、フロントバンパーなどを壁にこすってしまい傷がついてしまうこともあるでしょう．

あるいはフォグランプにHIDを取付たりする時にも、バンパーを取り外す必要があります．

ヴェルファイアでは慣れてくれば約1～2時間ほどの作業で取り外しが可能だと言われています．

何箇所か固く留められている場所があるので、そこさえクリアできれば、あとは簡単な作業だと考えていいでしょう．

まずはフロントグリルを取り外さなければいけません．

作業中は他の部分にキズがつかないように、養生をしておくことをオススメします．

ラジエーターカバーの4つのクリップをはずしてから、グリルを固定しているネジを外します．

あとは爪で引っ掛けているだけなので、固定されている場所を確認してフロントグリル全体を取り外します．

それからバンパーの取り外し作業になります．

下側中央のネジ留め部分を取り外します．

それから中央上部と両サイドのクリップ留め部分を外してください．

正面にもネジ留めされている箇所があるので外します．

そしてヴェルファイアでは、タイヤハウスの近くにネジとピンホールドクリップが使われているので注意して取り外すようにしましょう．

これであとは外側から順に、バンパーが爪で引っ掛けてある部分を解除しながら外していけばOKです．

最後に配線を外せば、ヴェルファイアにおける取り外し作業は終了です．

作業を行う際には、すべては自己責任であることも知っておかなくてはいけません．

ヴェルファイアのバンパー交換

ヴェルファイアのドレスアップやカスタムをする際に、大きなパーツの取付けを行うことでイメージも一新できることでしょう．
何より充実感を味わいやすいという点でも最初にイメージするアイディアや実行計画として、バンパー交換が挙げられますがいかがでしょうか．

当然大型車両の特徴として、ヴェルファイアのバンパーもその全体の大きさやイメージ的なインパクトの大きさも含めると、ヴェルファイア（GGH・ANH）に限らずバンパーだけ変えれば取付け作業を終了しても、長い期間満足していられそうなほどの効果を持ちますし、金銭的にもたとえ持ち込みでの取付け費用を支払っても一番経済的かもしれません．

とはいえ、ほとんどのヴェルファイアのオーナーの場合、バンパー交換をきっかけに次々と改造計画が進行してしまうのが世の常という話も多く、初めから満足して終わるほど改造心の煩悩は軽くないということを証明している場合がほとんどです．

ですが、ヴェルファイアのバンパーのパーツの種類も多く、その中から気に入った商品を探し出せればチャレンジする第一歩としても良い手段と言えますし、自分の手で作業することも可能ですから、休日の充実にも貢献しつつ、愛車をいじるという趣味を覚えさせてくれるという意味でも趣味が増えるきっかけにもなるでしょう．
しかも交換後のパーツの保管についても真剣に考えるということでも良い経験なるかもしれませんね．