SAI(AZK10)ヘッドライトカバーもお手入れを

一見するとごく普通のファミリーセダンのパッケージングですが、ボンネットには最先端のハイブリッドシステムを持ち込み、更によく見るとヘッドライトはＬＥＤ又はＨＩＤと普通であれば手を入れられたカスタムカーに装備するようなパーツが標準品として装備されている所などSAI(AZK10)が普通とは異なる上質のプレミアムセダンである事が判ります。

SAI(AZK10)のヘッドライトは他の多くの国産車と同じ様にアクリル製の樹脂カバー（レンズ）で覆われています。かつてのガラス製ライトカバーに比べ軽量かつ衝撃にも強くデザイン上も自由な成型が可能です。ただ樹脂製ヘッドライトカバーの弱点は紫外線に対する経年変化に弱いことです。納車後数年経過すると表面に小さな傷がつく事は避けられず最初は透明だったカバーも色褪せてきます。

SAI(AZK10)においても定期的にヘッドライトカバーのメンテナンスをする事で劣化を最小限に食い止める事が出来ます。そうなる前に予防するにはSAI(AZK10)専用の耐紫外線シートがカスタムパーツとして発売されています。これをヘッドライトカバーの表面に取付けることで愛車のレンズを紫外線から保護し、レンズの変色を防いでくれます。このシートにはブラウンやブルー等の薄い色が付けられているので装着後のドレスアップ効果も期待出来ます。

完成度の高いSAI(AZK10)は改造やカスタムの楽しみは少ないかも知れませんがこの素晴しい環境性能は末永く付合いたいですね。