SAI(AZK10)バンパー

トヨタのスタイリッシュな４ドアセダン「ＳＡＩ」は、搭載する環境性能の高い人気の車です。環境性能と言えば、SAI(AZK10)のバンパーも廃車後は再利用出来るよう素材や塗料にも気を使って開発されていますね。ユーザーとしても少し位の傷や凹みは安易にバンパー交換するのでは無く自分で補修出来る技術を身に付けたいものです。

SAI(AZK10)のバンパーを補修する為のパーツはお近くのホームセンターで取り扱っています。車のカスタムや改造を経験した事の無い人にとっては敷居が高いと感じるかも知れませんが、SAI(AZK10)のバンパー補修は想像する程難しい作業ではありません。

先ずはバンパーに出来た傷を、凸凹が無くなるまでサンドペーパーで磨いていきます、この時ペーパーでは補修出来ない凹みがある場合は専用のパテで埋めてから作業をします。表面の凸凹が無くなると塗装する為の下地剤を塗ります。いきなりSAI(AZK10)のバンパーに塗装しても塗料の発色が悪くなりますので細かいけど重要な作業です。その後更に下地表面を磨き表面を仕上げます。滑らかなバンパー面が出来たらここで貴方のSAI(AZK10)と同じ色の補修剤を塗り塗料が完全に乾くまで２～３日は置いておき、塗料が完全に硬化したら表面をパーパーとコンパウンドで磨いて出来上がりです。

工場に持ち込みなどしなくても根気さえあればまた元の姿を取り戻します。愛車のメンテも自分で行うことで、パーツを取付けるだけでは無い本当のドレスアップを楽しむ事が出来ますよ。