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RX-8 オイルクーラーの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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RX-8 オイルクーラーの取り付け

国産唯一のロータリーエンジン搭載車のRX-8ですが、ロータリーエンジンならではのデメリットが、温度の上昇。

特に油温の上昇は顕著にでるところで、一般道を走っている時でも130℃に達する事もあるそうです。

エンジンオイルは、120℃を超えるとすぐに交換といわれるくらい劣化が進みます。

RX-8のマイナーチェンジ前の車両では、標準装備では助手席側だけにしかオイルクーラーがついていません。

これはあくまでも一般的な街乗りを想定しての設計ですのであまり冷却効果の高い物は付いていません。

このままでハードな走りをすると簡単に油温は上昇してしまうので、もっと冷やさなければなりません。

これに気付いたマツダは、マイナーチェンジの際に運転席側にも付けるようになり、二つのオイルクーラーでエンジンオイルを冷やすようになりました。

RX-8のマイナーチェンジで付けられたという事は、その方がRX-8にとっていいという事です。

各社から追加オイルクーラーが発売されていますし、凖純正のMAZDA SPEEDからも発売されていますのでぜひ付けたいところです。

取り付けには、ジャッキアップとバンパー取り外しの作業が伴います。

オイルラインをとるために、エアクリーナーとバッテリーボックスの取り外しも必要になってきますので、結構な手間が掛りますが、オイルラインにかかわるところなので確実な作業が必要となります。

サーモスタットも内蔵されているのでオーバークールを防止できます。

MAZDA SPEED以外のパーツメーカーからもさらに冷えるオイルクーラーが発売されていますが、冬季などオーバークールになる可能性がありますので、RX-8の使用するステージ合わせたオイルクーラー選びが大切です。




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