ＲＸ－８のエンジンオイル交換

ＲＸ－８のエンジンオイルを交換します。

まずはジャッキアップ！　といいたいところですが、ＲＸ－８の場合、かならずしもジャッキアップは必要ではありません。

タイヤ幅より少し広めのブロックがあれば、それに乗せてそこから覗き込むことも可能なのです。

ブロックにタイヤを乗せる方法、バックして乗り上げるだけですから、簡単ですね。

ＲＸ－８のエンジンオイル交換は、レベルゲージとオイル注油口は閉めておきましょう。

閉めておかないと、ドレンプラグを外したとたん、ドバーッ！　とオイルがほとばしり出てくるので要注意。

ボルトを緩め、廃オイルを廃オイルにすべて排出させたら、あとは新しいエンジンオイルを注入するだけです。

注油口から、エンジンオイルを注入しましょう。

注入する間は、レベルゲージでオイル量をチェックしましょう。

ちなみに、オイルは「Ｆ」より下付近にくるくらいでオーケーです。

オイルは少ないくらいでも大丈夫です。

反対に多すぎるのはいけません。

油面をクランクがたたいてしまい、オイルが正常にエンジンに行き渡らなくなってしまいます。

オイルレベルゲージの「Ｌ」から「Ｆ」までの間はだいたい１リットルくらいです。

これを目安にして、オイルを注入していきましょう。

エンジンオイルはホームセンターで激安販売されていたりします。

うまいこと時期をつかめば、お得にエンジンオイル交換を実行できます。

ＤＩＹすれば、車のメンテナンス費用も浮かせられて嬉しい限りです。