RX-7バッテリーの交換時に受け皿のチェックもしよう！

寒い冬の日の朝や長期間の旅行を楽しんだ後など、いつも通りにワゴンＲのエンジンを掛けようとしてもかからない事ってありますよね？

朝、通勤のときなんかは特に急いでいるので困ってしまいますよね。

ワゴンＲのバッテリーは、通常の使用でオルタネーターに問題がなかったとしても、次第に劣化が進んできます。

ときどき、ガソリンスタンドなどで電圧を計ってもらい12Ｖ以下になるようならバッテリー交換が必要になってきます。

ワゴンＲのバッテリー交換はＤＩＹでも簡単に行えますが、ショートさせないように気をつけて作業を進めることと、オーディオなどの電装品が初期化されてしまうのでそのことを念頭に置いておけば、大きなトラブルは避けられると思います。

もし、ワゴンＲのバッテリーを交換することでオーディオや時計などが初期化されるのを避けたいのであれば、カーショップなどで「バックアップ電源」という電装品の初期化を防ぐ用品が販売されていますので、それらを活用するのも検討してみてください。

いずれにしても、ワゴンＲのバッテリー交換で一番避けなければならないのが"ショート"ですので車両火災などを防ぐためにも慎重に作業を進めてみてください。

またバッテリー交換の際に、バッテリーの下にある受け皿がバッテリー液で濡れていたら、サビの原因となりますので、きれいに水洗いしておくといいですね。

ＤＩＹでの作業は「基本に忠実に！」が安全に作業を行うための基本です。

楽しみながら安全に、ワゴンＲのＤＩＹを進めましょう！