インテグラタイプRオイル交換は実施することに意味があります

インテグラタイプＲといえば、超高性能な２００馬力のエンジンと優れたハンドリングで乗りこなす楽しさを教えてくれるような公道を走るスポーツカーをイメージします。

主に若い世代を中心に人気があり、カスタムやドレスアップに力を入れているオーナーもたくさんいることでしょう。

インテグラタイプＲをはじめ車のメンテナンスの基本は、誰に聞いてもオイル管理と水（クーラント液）の管理と言われます。

インテグラタイプＲのクーラント液の交換を自分でするには、少々敷居が高いかな？と思ってしまう方でも、エンジンオイルの交換は難しくないので取り組んでみるといいでしょう。

この水の管理とオイル管理をしっかりしておけば、たとえ軽自動車でも２０万キロ近くの走行も可能になりますし、それ以上の大きいエンジンを搭載するインテグラタイプＲの場合には、より多くの距離を延ばすことも可能になると思います。

オイルの種類やフラッシングの必要性などを気にする方もいますが、何よりも定期的にエンジンオイルの交換をすることの方が重要でエンジンオイルの種類が問題となることはあまり聞きませんし、フラッシングオイルの残りがエンジンにダメージを与えたということも気にする必要はないように思えます。

また、エンジンオイルの交換の際に劣化しやすいゴム製のドライブシャフトブーツの点検やオイル漏れ・水漏れのチェックなどもしておくといいと思います。

インテグラタイプＲのエンジンオイルの交換は、細かいことを考えるよりも"定期的に実施する！"ことが何よりも大切になります。