メンテナンスDVD
電話注文 0745-60-3590 (平日 9:30-18:30)
ワゴンRジャンプスタートはしっかりとした手順で! | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> ワゴンRドレスアップ

ワゴンRジャンプスタートはしっかりとした手順で!

ワゴンRに乗っていて、バッテリーがあがってしまった車をブースターケーブルでつなげて、助けてあげたり助けてもらったりしたことはありますか?

実は、このエンジン始動方法を「ジャンプスタート」と呼びますが、バッテリーを接続する順番がとても大切になり、接続する順番を誤ってしまうと車両火災やバッテリー液が飛散して失明してしまうこともあるのでしっかりと覚えておきましょう。

ワゴンRが故障車を救援する場合、「故障車のプラス端子」→「ワゴンRのプラス端子」の順にプラス端子同士をつなぎ、次に「ワゴンRのマイナス端子」→「故障車の"ボディアース"」の順にワゴンRのマイナス端子と故障車のエンジンブロックを接続します。

最後になぜ故障車のバッテリーのマイナス端子ではなく、ボディアースなのか?これは、故障車のバッテリーから微量の水素ガスが発生している可能性があるので、最後はできるだけバッテリーから離れた所につなげる必要があります。

最後の接続が故障車側なのも、ワゴンRの方が水素の発生している量が多いと思われるので、できるだけ車両火災を起こさないような接続の順番が考えられています。

ワゴンRなどの車のバッテリーは、電圧は低くても電流が一気に流れるようになっていますので、間違った方法ではとても危険な状態になることもあります。

親切なつもりで助けても、車両火災を起こしてしまっては何もなりませんよね?

ジャンプスタートの接続する順番はしっかり覚えておきましょう!




純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD