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インテグラタイプRのブレーキキャリパーの交換 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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インテグラタイプRのブレーキキャリパーの交換

インテグラタイプRの最大の弱点ともいえるブレーキです。

ブレーキをチューニングするとなると、ブレーキパッド、ブレーキローター、ブレーキキャリパー、ブレーキラインなどを交換する事が多いと思いますが、一番のブレーキチューニングは、ブレーキの大型化につきると思います。

どうせローターやキャリパーなどを交換するのであれば、いっそのこと標準よりも大きなブレーキローター、容量のあるブレーキキャリパーを取り付けた方が、標準サイズで高性能なパーツをつけるより格段に性能がアップします。

特にインテグラタイプR 96specの場合は、ブレーキローターのサイズも小さくフロント14インチ、リア13インチと走行性能の割には貧弱なブレーキが装備されています。

これを解消するためにインテグラタイプR 98spec以降は、フロント15インチ、リア14インチと一回り大きなブレーキになりましたのでこれにならってブレーキキャリパー、ローター共に大型化してみましょう。

ここで普通なら96specに98specのブレーキシステムを取り付けることを考えますが、実は96specと98specのハブボルトの数が違うので、そのまま取り付ける事が出来ません。

そこで、他車のパーツを流用してインテグラタイプR 96specに大型のブレーキキャリパーを取り付けられるようにします。

使用するのは、シビック タイプR(EK9)のブレーキキャリパーです。

このキャリパーは、98specと同じフロント15インチ、リア14インチのブレーキ用のキャリパーなので容量も96specのキャリパーより大きくなっています。

当然ながらブレーキローターも大きいものに交換しなくてはなりませんので、ここでは、プレリュード(BB4)用のブレーキローターが取り付ける事にします。取り付けに関しては、多少の加工と調整が必要になりますが、基本的にはそのまま取り付ける事が出来ます。




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