ワゴンＲスティングレーのバンパーインナーの加工

ワゴンＲスティングレーのバンパーインナーを加工します。

ＤＩＹとして、ワゴンＲスティンググレーにグリルを取り付けることがあるかと思います。

しかし、バンパーインナーに不具合があると、グリルが外れやすくなってしまいます。

そのようなとき、バンパーインナーを加工すると、安定感が増して、外れにくくなります。　

グリルが外れてしまう原因として、グリルをクリップで留めるところが干渉していることが考えられます。

このような状況だと、そもそもグリル取り付け時にきっちりはまらなくなります。

ワゴンＲスティングレーへのグリルの取り付けが終わったと思うと、多少の不具合はなかったことにして、作業を完了したくなります。

しかし、放置しておくと、あとでグリルが外れてしまうはめになります。

おかしいな、と思ったらすぐに手当をしておくのが良いと思います。　

ノーマルバンパーのインナーと、スズキスポーツのバンパーのインナーは、グリルを取り付ける箇所の形状が違います。

グリルを取り付けるときには、こうした形状の違いにも注意を払っておく必要がありそうです。　

それでは、ワゴンＲスティングレーのバンパーインナーを加工します。

さきほど説明した、グリルをクリップで止めるところ。

ここをカットします。

当たってしまっている部分をカットします。

これで、クリップできちんと固定されるようになりました。　

カットするだけで加工は完了するので、簡単です。

これでワゴンＲスティングレーのバンパーインナー加工は完了です。