ワゴンＲスティングレーのＥＴＣ取り付け

ワゴンＲスティングレーのＥＴＣ取り付けは、ナビの後ろに電源があるので、そこからとる人が多いようです。

ナビの電源をそのまま転用できるので、とっても簡単です。

　まず、ナビの上フタを取り外します。

バッテリと電源を、ナビの電源からとります。

ＡＣＣもナビもＡＣＣから取れます。

アースはナビを取り付けているステーを使って確保しましょう。

コードはグローブボックスの下のほうに持っていきます。

　続いてＥＴＣ本体の取り付けです。

両面テープをＥＴＣ本体に貼り付け、はくり紙を剥がします。

これをステーに取り付けます。

ステーにも両面テープをつけ、自分が取り付けようと思っている場所に貼り付けましょう。

取り付ける前に、脱脂をして、はがれにくいようにしておきましょう。

　続いてアンテナを取り付けます。

アンテナの取り付け位置は、車検証シールの左側あたりが良いのではないかと思います。

ここなら感知されやすいです。

両面テープでしっかりと貼り付けましょう。

Ａピラーを外し、コードを通していきます。

ＥＴＣにアンテナ配線を取り付けたら、取り外したピラーやナビを元に戻します。

　これでエンジンをかけてみて、ＥＴＣが作動するようなら取り付けは成功です。

　ＥＴＣ本体の取り付け場所は、自分が使いやすい場所に設置してかまいませんが、なるべく目立たない場所にしましょう。

ＥＴＣカード目当てにＥＴＣ本体が盗難にあってしまうのを防げます。

万一に備えて、使用しないときにはＥＴＣカードを抜き、別の場所に保管しておきましょう。