ジャッキアップ時にドアを開けても大丈夫？

ＤＩＹでノアのメンテナンスなどをするようになると、基本的な作業にジャッキアップがあります。

最初は、どこにジャッキを当てたらいいんだ？と悩んだりしますし、フロアージャッキを購入したらしたで「このお皿をどこに・・・」となってしまったのも懐かしいですよね！

基本的には、メンバーという所の近くにコブのようなものがありますので、フロアージャッキの場合にはそこがジャッキアップポイントとなります。

分かりにくければ、ノアのロアアームの根元なども丈夫にできていますので、そこでも大丈夫でしょう。

また、絶対にジャッキを当ててはいけないのが「エンジン（オイルパン）」や「ミッション」でしょうか？

また、たまにジャッキアップをしているときにドアを開けてしまうと、車体が変形してしまうのでは？と心配する人もいますし、厳密にはあまり良くない事のようですが、個人的にはあまり気にしたことはないので、ノアのタイヤ交換程度の時間でしたら問題にならないと思います。

逆に心配しなければいけないのが、ノアをジャッキアップしている時の事故で、特に車の下にもぐってするような作業の時にはウマを使用するか、ジャッキが外れても大丈夫なようにしてから作業するのが基本です。

ニュースなどには出てきませんが、ジャッキアップ中の死亡事故などはよく聞く話で、珍しい話ではないんですよ。

ＤＩＹでノアのカスタムやメンテナンスをするときには、安全第一で楽しく作業をしましょうね！