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ヴェルファイアのタイヤ選び | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> 車種別Q&A No.7

ヴェルファイアのタイヤ選び

ヴェルファイアの走行性能を考えると、単に改造という意味でドレスアップやカスタムとしてタイヤを考えるだけでは少し寂しいような気もします.
何より乗り心地を気にしないという、あまりにも先走った考え方でヴェルファイアのタイヤを決めることはかなり無理があるかもしれません.

確かにホイールとあわせたタイヤ選びをヴェルファイア(GGH・ANH)にも持ち込むことは間違ってはいませんが、車両重量も重く、背も高いスタイルの車のタイヤには乗用車タイプやミニバン以上に大きな要因を求めていると考えるなら、まずはヴェルファイアのノーマルタイヤの特性もある程度理解してからでもパーツ選びに進んでもいいのではないでしょうか.

どちらにしろ車両重量のあるヴェルファイアのタイヤは磨耗する具合も考えると、取り付け交換時期もある程度頻繁に走行距離を伸ばすオーナーなら予想つくでしょうし、車持ち込みでの交換が当たり前なのですから、自分の希望するスタイルや乗り心地を専門のタイヤショップに相談するのもいいかもしれません.
なにしろ多くの車に合うタイヤを選んできた店員なら希望するタイヤのイメージにも簡単にたどり着くことができることでしょうし、説明を受けることで乗り心地などに変化を感じることができたら、次回はすべてお任せではなく、自分にあった商品を自ら探し出す目を養うことができるようになるはずです.

ヴェルファイア タイヤ

ヴェルファイアでは、ホイールと一緒にタイヤを交換する人も多くいます.

とくにタイヤは走行時に出る音に大きな差を生む要因となっています.

より静粛性に優れたタイヤを使用すれば、その分ロードノイズは減少すると考えていいでしょう.

他にも、ハンドリングや乗り心地にもつながっていく要素なので、こだわりを持って商品を選ぶ人も多くいます.

また、ヴェルファイアのような重量のある車種では、ブレーキをかけた時のグリップ力も種類によって違いがあるので、ドライ時、ウェット時などの差を含めてよく調べておく必要があると言えます.

あるいは、冬になればスタッドレスタイヤに交換する必要があります.

ヴェルファイアでもジャッキアップをして、自分で交換することができます.

まずは交換用のスタッドレスに不備がないかを確認します.

劣化している部分があったならば新しいものに買い変えるようにしましょう.

そして、ジャッキでヴェルファイアの車体を持ち上げる前にある程度ナットを緩めておくようにしてください.

後からしようとすると、強く力を入れることができないので上手くいかないことが多くあります.

そしてジャッキをセットする地面にも注意が必要です.

設置面が柔らかい土の場合は、ヴェルファイアの重量でめり込んでしまうことがあります.

堅い場所を選んでセットするようしましょう.

そして車体を持ち上げたら、緩めたナットを取り外してスタッドレスタイヤと交換します.

この時も、きちんとナットをしめるのは、ジャッキを下ろしてからにしましょう.




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