デミオタイヤあれこれ

コンパクトな車体にきびきびした操作性、そんな性格が運転好きの方に受けているマツダのデミオですが今日はは愛車の周りを一回り、タイヤの溝は未だ残っていますか？車検の際にいきなり指摘されて交換いうことでは自分の好みのタイヤを使うことも出来ませんし安全上も大問題です．

デミオのような乗用車のタイヤは１．６ミリ以上の深さの溝が残っていなければいけません．
見た目は溝があるように見えても、タイヤの内側の溝まではよく覗き込まないとなかなか確認できませんから、月に１度程度は愛車デミオのタイヤチェックも必ず行うようにしましょう．

タイヤを見れば気が付くのですが、タイヤの溝には小石や金属片、場合によっては釘やネジなども挟まっている事が多いのです．
そのままにしておくとパンクやバーストを起こし走行中の重大事故になる場合もあります．
また、タイヤの点検に慣れてくると溝の減り方も４本均等ではない事に気付いてくると思います．
デミオのようにＦＦ（前輪駆動）の車では前輪の溝の方が早く無くなっていませんか？こちらも半年に１度くらいはローテーションさせてタイヤの偏磨耗を防ぎ、前後のバランスを保つ事が安全な走行の第一歩です．

自分で出来ない人はディーラー等に持ち込みデミオの定期点検をお願いすると良いのですが、カスタムや改造のような専門分野ではなく毎日自分の足として使う為の点検作業なので、この辺りの知識と技能は運転者として習得したい部分ですね．
流行のドレスアップパーツ取付けの前に先ずは安全点検ですよ！