ロードスターにナビ取付

ロードスターは最近の車にしては珍しく、車両純正品にセンターモニターを装着していませんが、軽量スポーツカーであることと、オープンカーであることを考えてみればナビ取付はあくまでもオーナーが望むものという考えかもしれません．

つまり軽量化のために多くの技術者が知恵を絞って作り上げたロードスターに純正でナビを取付ること自体がナンセンスだったと考えられますが、特にカスタム派やドレスアップマニアでなくてもドライブ目的の2ドアオープンカーであれば取付は必要でしょうし、オプションでも選択が可能です．

オプションでロードスターにナビ取付が可能であるということならば、社外品も取付けが可能だということですし、とりあえずパーツさえあれば既存のカーナビでも移植が可能です．
以前では盗難防止のためインダッシュタイプが好まれていました．
最近では防犯システムも向上してあまり見かけませんから、こだわる必要は無いようですが．

最先端のカーナビでもしっかりとロードスター取付けキットが掲載されているので、持ち込みでも簡単に依頼ができることはいいことですが、オープンカーの宿命で考えるなら、装備品の装着もどうするかということだけではなく、画面の明るさと特性をよく考えて、外光に対する視認性も高くなければいけません．
だってロードスターのナビが屋根を閉めた状態でなければ見えませんではあまりにもかっこ悪いじゃありませんか．