CR-Zの改造車作る

ホンダのスポーツカーCR-Zはホンダらしいデザインの２ドアスペシャリティークーペです。

趣味性の高いCR-Zにはオーナーは自分なりの改造車を施し、世界で一台のCR-Zを作り上げてみたいと思うのではないでしょうか？

改造車と言ってもドレスアップ目的の手軽なものから、メカニカルな改造車が含まれる本格的なものまで様々で、仕上がった改造車内容を見るとユーザーそれぞれの個性と思い入れが見えて非常に楽しいですね。

最近はインターネットが普及したお陰で以前はクラブ等に所属しないとわからなかったアフターパーツ情報や取付けのノウハウなど多くの情報を多くのCR-Zオーナーの中で共有することが出来ます。

ネット上に公表されるCR-Zの改造車例は基本的には一般個人の私的な発表ですので、最終的にはサービス工場等にCR-Zを持ち込み最終確認する必要があると思います。

改造車を行う前に自分以外の人のやり方や意見、アイデアを見ることは大変参考になりますね。

ネット上にはまた様々なCR-Z専用のカスタムパーツが通信販売形式で広告されています。

これらも実際に公道で使用できる物なのかどうかは事前に確認が必要です。

特に車検時に厳しいチェックを受ける排ガス、騒音、安全の為の各ライトや反射板の設置義務が違反しない様な商品を選ばないと結局はユーザーの管理が行き届いていない車になってしまいます。

情報が多い時代であるがこそ、その情報に惑わされることない自分なりのカスタムを行いたいですね。

CR-Zの改造車

CR-Zのカスタム化やドレスアップなどの改造車に取り組む前に、ハイブリッドカーという前提で購入したなら一般車両と選択するパーツに変化がほしいものですし、取付けるパーツ選びにも何かしら違いを考えていると面白いオリジナル車両になるかもしれません。

やはりCR-Zの改造車はその車の個性を発揮させるような計画が必要です。

当然ながら、燃費重視でCR-Zの改造車を計画するとあまり選択するパーツが無いと感じるかもしれませんが、外装パーツなどでも純正部品を取り外し、エアロパーツを取付けることで車両重量を軽くすることも可能です。

当然車体が軽くなれば燃費にも影響が出ます。

低燃費の実現はアクセルワークに注意するだけではありません。

CR-Zのドレスアップ改造車が持ち込みが必要な取付けパーツであっても高速安定性が増せば安全運転にもつながりますし、空気抵抗を減らせればそれもまた燃費に影響します。

そう考えれば単なるかっこつけだけではない、オリジナルの車が完成すると考えればもっとパーツに対する知識を増やしてみるのもいいことですし、無駄使いというだけではないという良い訳にも使えるのですから。

CR-Zの改造車はそういう考えでも決して方向性が間違うこともありませんし、かっこよくすることと車の特性を生かすことは反比例するばかりではありません。

目立ちたいだけの改造車がすべてだと考えるオーナーは別として、アイディア次第でよりいい車になるものなのです。