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通常、人の車で目にする時間が多いのは、フロントマスクとリアの部分です．
この2箇所はランプの形状や配置などから車種特有の雰囲気を形作っているところでもあり、ワゴンRのドレスアップでもほぼ必ず手を入れる箇所でしょう．
特に、眺めている時間が絶対的に長いのがリアのテールライト周り．
このパーツをドレスアップ改造してやるとかなり印象が変わります．
ワゴンR標準では通常の白熱球を光源として使う、ごく一般的なテールライトを採用しています．
MH22までとはデザインが変更されており、充分にかっこ良いものには成っているのですが、拘るならさらなる改造を施したいところです．
ワゴンRでテールライトをドレスアップしようと思うと、パターンは2つに分かれます．
一つはワゴンR標準のランプユニットを活かしたまま光源をLED化する方法．
もう一つはレンズを含めたテールライトユニットそのものを交換してしまうパターンです．
光源だけをLED化する場合、既存電球と取り替えられるようにしてあるLEDウェッジ球が簡単でよいでしょう．
取付けも特に難しいことなく行えます．
光源が変わって光量が増すだけでもそれなりに印象は変わりますし、低消費長寿命になりますので実用面からもおすすめの改造です．
スタイルにこだわりが欲しいならテールライトユニットごと交換するのが良いでしょう．
幸い、ワゴンR用のカスタムテールラライトは種類が多く、様々なデザインの中から気に入ったものを選ぶことが出来ます．
ユニットごとの交換は、自分で商品を購入して、業者に持ち込んで交換してもらうというのが無難でしょう．
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