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プリウスバンパー | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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プリウスバンパー

プリウスの純正リアバンパーのタイプには、「標準ボディタイプ」と「スポーツボディタイプ」があります.

若干の形状の違いがあって、取り付けている下側のボルトの数も違いますが、基本的な手順はこちらに紹介しているのと変わりはありません.

プリウスの大人気な車種だけあってたくさんのフロントバンパーやリアバンパーのアフタパーツがたくさん発売されているので、自分の趣向にあった自分だけのプリウスにすることができると思います.

エアロパーツは外観をガラッと変える事ができるので「まずは見た目から」っていう方にはおススメです.

それに伴って、足回りを変えていくこともおススメしますね.

車高調整式のサスキットやダウンサスで車高を落とすことで、エアロパーツのマッチングを良くしてバシっとキメるとかっこいいですよね.

ただし、車高の落としすぎで、フロントバンパーを破損してしまったりするので気をつけましょうね.

そして、リアバンパーの破損にも気をつけましょうね.


駐車する際にたまに車止めが高いのがあるので、そこで接触なんてこともありますからね.

もちろん、最低地上高は絶対に守ってくださいね.



プリウス バンパー


せっかくプリウスを購入したのだから、自分の車は自分でメンテナンスをしたいという人もいるでしょう.

あるいはヘッドライトをHID化したり、派手なLEDライトに交換したいという人もいるはずです.

そういった人は、バンパーの取り外し方を知っておくと便利です.

実はプリウスのバンパーは意外と簡単に取り外すことができるのです.

まずはフロントバンパーの取り外し方ですが、最初にヘッドライトなど接触している部分には養生をしておきましょう.

それからボンネットを開けてフードカバーを外します.

これはクリップを外すだけなので簡単です.

そうするとフロントの上部が露出するので、9箇所のクリップと2箇所のボルトを全て外します.

次にフェンダー部分に目を向けるとビス留めをしている箇所があるのでそこも解除します.

そしてそのすぐ下にピンホールドクリップで留めてある場所があるので、マイナスドライバーで90度まわしてから引き抜きます.

最後に車体下部の4箇所のボルトと両端のクリップを外せば、あとはゆっくり車体から離していけば取り外すことができます.

次にプリウスのリアバンパーの外し方です.

フロントと同様に養生をしてから作業を始めます.

まずは、プリウスのバックステップ両端のネジを外します.

そして左右のタイヤハウス内にもネジ留めがしてあるので外します.

車体下部のタイヤに近い部分がクリップ留めされているので解除します.

マフラー横のクリップを外したら、あとは両サイドのかん合部分を外して終了です.

手前に引くようにすればプリウスからリアバンパーを外すことができます.

プリウスのバンパー交換


プリウスのバンパーを交換する場合があるとすれば小さな傷がついたときか、はたまた衝突事故を起こしたときか、いずれにせよあまり良い出来事ではないかもしれませんね.

といっても実際にはそういう状況での交換以外にもカスタムやドレスアップで改造をするマニアの場合はまさに趣味のためにプリウスのバンパーを交換することでしょうし、不幸にも事故などでプリウスのバンパーを交換するといった際にも社外品パーツを選択するというのもひとつの手段かもしれませんね.

どちらにせよプリウスのバンパーを交換する際にはパーツ選びも重要ですが、持ち込みでも工賃がかかるといった出費にも気を遣わなければいけません.
そう考えると、結局お金を払うならと修理依頼にパーツ選択を行う考えも別にスタイリングにこだわらないオーナーでも惹かれることがあるでしょう.
やはりお金を出すならなにか新しい気分も一緒に購入したいと思うのが人情というものです.

たいていのパーツメーカーから販売されているプリウスのバンパーは、すでに塗装も施されている場合も多く、そうなれば多少の工具で自分でも取付けは可能ですし、ある程度の経験がある方ならそう時間がかかるものではありませんが、交換することで修理をした車と見られてしまうことも頭に入れておかなければいけない事項です.
修理前歴として見られてしまうと下取り時に価格を下げる要因になってしまいます.

プリウスバンパー


プリウスはトヨタが開発したハイブリッドカーで、1995年の東京モーターショーで発表されたプロトタイプから、初代のNHW10・11、2代目のNHW20、3代目のZVW30などがあり、ワゴンタイプやミニバンタイプも開発されています.

なかでもプリウスは、高い燃費性能と低価格路線で、幅広い層から支持を得ています.

ドレスアップ用のカスタムパーツもいろいろと販売されて、ショップへ持ち込みをしなくても、自分でバンパーやフロントグリルなどを外したり取付けたりして改造を楽しむことができます.


プリウスのバンパーは、フロント、リアともにクリップやボルトで留められています.

これらの解除の仕方を覚えてしまえば、自分で取り外すことは十分に可能だと言えるでしょう.

ただし、プリウス以外でも、バンパーなどの取り外し作業は、周辺の部位に傷が付いたり、破損したりしないように養生をしてから作業を始めたほうがいいのです.


また、プリウスのバンパーを車体から外したときに、勢いでそのまま地面に落としてしまうことがあります.

そうすると、やはり破損したり傷が付いたりといったことが考えられるので、下にもタオルや新聞など敷いておくのがいいでしょう.

バンパーの取り外しには、特殊な工具は要りませんが、大きさの異なる基本的な工具は揃えておくことをオススメします.

フロントよりリアの方が外しやすいので、初めて挑戦するという人は、後ろの部分からやってみるようにしましょう.




純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD