エスティマとLED

トヨタ「エスティマ」というと、1990年から大型のミニバンとして、生産販売されている車です。

1990年の前年、幕張メッセで開催された東京モーターショーにて出展されたときには、「動くカットモデル」として観衆に驚愕を持って迎えられたことは、当時を知る方々からすれば懐かしい記憶かもしれませんね。

さて、エスティマは年々、精悍な表情も話題となっていますが、それに加えてパーツ取り付けなどのカスタム化もよく似合う車種です。

通常ですと、ルームランプをLEDに変えて、光の質をアップし、居住空間をワンランクアップさせるというのも、簡単にできるカスタム化です。

他には、「ブラックホール」と呼ばれるインテリア・ライトも面白い趣向です。

これは目の錯覚を利用しているライトで、ちょっと見た感じでは、その部分の空間だけが際限なく底なしのように見える、つまり「ブラックホール」のように見えるライトだから、そういう商品名がついているようですね。

外回りですと、やはりランプの交換でしょう。

LEDランプにも様々な種類があり、ただ単に純正のものを交換するだけでなく、色々なメーカーから出ているランプを見てみると面白いと思います。

もっと目立ちたい、というオーナー様には「アンダーカーライト」というLEDライトがあります。

これは、通常のフロントやリア部分のランプに取り付けるものではなく、車体の底から道路に向かって発光させるもので、色も５色ほどそろっています。

たとえば、ホワイト、ブルー、レッド、イエロー、グリーンなどですね。

車体カラーに合わせて・・とかフロントランプに合わせて・・あるいはご自分の好きな色で・・など色選びも楽しいものです。

特に夕方～ナイト・クルージングに大いに目立つこと、請け合いです。