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eKワゴンのメーターの交換 | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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eKワゴンのメーターの交換

軽自動車初のセンターメーターを採用したeKワゴンですが、メーターまでの視点が遠いため、焦点移動が少なくメーターの確認がしやすいといわれていますが、その反面視点の移動が多いので運転の妨げになったり、カーナビやその他の室内アクセサリーの取り付け位置に悩む事も多いというデメリットもあります。

eKワゴンのセンターメーターは、スピードメーターを中心に右のマルチインフォメーションディスプレイには、燃料計とオド・トリップメーターなどが表示され、その周りに各ワーニングランプが配置されています。

しかし肝心のエンジンの回転数を表示するタコメーターがないのは、エンジンの調子を見るためにも低燃費走行をするためにも絶対に必要ではないでしょうか。

パーツメーカーからはいろいろなタコメーターが発売されていてちょっとした配線作業で取り付ける事が出来ますが、ダッシュボードの回りがごちゃごちゃするのであまりスマートではないような気がします。

そこでお勧めしたいのが、メーターの流用です。

幸いにeKワゴンには、eKスポーツという兄弟車がありほとんどのパーツがeKワゴンと共通なので、メーターパネルも全く同じになっています。

一つだけ違うのは、eKスポーツのメーターには、タコメーターが付いており左側にデジタルのスピードメーターが配置されている事です。

このメーターを流用すればダッシュボード回りがごちゃつく事もなくスマートの収めることが出来ます。

取り付け作業については、メーター自体の取り付けは特に難しくなく簡単に置き換える事が出来ますが、配線作業がそれぞれの配線の位置が違うために両方の配線図を用意して差し替える必要が出てきます。

こういう作業は、当然の事ながらディーラー等ではやってくれないので配線図を見ながら地道に作業していくことになりますが、完成の暁には何とも言えない達成感と動くタコメーターをみて感動を覚える事でしょう。

まさしくDIYの醍醐味です。




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