デリカＤ：５のフリップダウンモニター取り付け

デリカＤ：５にフリップダウンモニターを取り付けます。

今回はＡＬＰＩＮＥ「ＴＭＸ－Ｒ１１００」を使用します。

デリカＤ：５には、ルーフビームガーニッシュに間接照明が取り付けられています。

ホワイトＬＥＤがやさしい雰囲気をかもしだしてくれています。

フリップダウンモニターをつけるときは、これと干渉しないようにつけないといけません。

まずはガーニッシュを取り外します。

パイプ状のＬＥＤランプも撤去します（とりあえず）。

ルーフライナーを切り開き、加工作業を行います。

下地を補強するためです。

金属ステーを２本、内張り内部に設置します。

内部に設置することで、うまく隠れてくれるので見栄えが良くなります。

ステーに金属ブラケットを固定します。

どちらもボルトオンなので装着は簡単です。

ルーフ内の金属部分にしっかり固定させましょう。

そしてフリップダウンモニターをデリカＤ：５の天井に取り付け。

ガーニッシュとギリギリ干渉しない位置に設置するように、工夫しましょう。

取り付けが完了したら、モニターをオープンさせてみましょう！　エンジンを入れ、実際に動作するかどうか確認します。

きちんと動作していると、ナビゲーションで再生したＤＶＤ画像が、フリップダウンモニターに映し出されます。

フリップダウンモニターは、液晶グレードがＶＧＡなので、かなりキレイな画像です。

ナビモニターよりも鮮やかだし、色も明るいです。

デリカＤ：５は、屋内のルーフ高があるので、モニターオープンにしても、後方視界への影響はほとんどありません。