メンテナンスDVD
電話注文 0745-60-3590 (平日 9:30-18:30)
デリカD:5 LEDルームランプの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> デリカD5

デリカD:5 LEDルームランプの取り付け

最近流行りのLED(発光ダイオード)ですが、一部の高級車には、随所にLEDが使われています。LEDのメリットはたくさんありますが、明るさや消費電力の少なさ、長寿命など照明にとってはいいことだらけです。物にもよりますが、電球に比べると約1/5くらいの電力で、寿命は質の良いLEDあればほとんど切れないくらい長寿命です。明るさは、LED自体が小型なので、狭い空間でもLEDチップをたくさんつける事ができるので、結果的にかなり明るくなります。しかし価格が電球と比べると高い事と、チップの質によって性能のバラツキが出る事、指向性が強い光り方をする事がデメリットです。

ですが、デメリットを超えた「明るい」「電気を食わない」「長寿命」などのメリットがあるので交換してみる価値はあると思います。

しかしヘッドライトやブレーキランプなどの電球を交換するとなると大がかりになりますし、デリカD:5もそうですが最近の車は、センサーによって重要なランプの球切れを常に検知しており、消費電力の少なさが仇となって誤動作を起こす事があります。ちゃんとランプは光っているのに、消費電力が少ないので「球が切れている」と判断してしまうのです。専用の抵抗をつければ解決できますが、それもあまり意味がないような気がします。それならばそんな心配もなく簡単に交換でき、夜間の使い勝手も良くなるルームランプをLEDに交換してみましょう。

デリカD:5の純正で付いている電球を調べてそれと同じ口金のLEDランプを付ければよいのですが、高光量をうたっているLEDランプは、ちょっと注意が必要です。高光量LEDランプはもともと付いていた電球よりサイズが大きい事もざらで、口金はあっていてソケットに嵌まるのに、そのあとカバーが取り付けられないなんて事が起こります。1個ずつLEDランプを購入してもよいのですが、ここではデリカD:5用のセットを購入してみましょう。

セット内容は、デリカD:5の場合、ルームランプは6ヶ所あります。それぞれルームランプのカバーをマイナスドライバーに布を当ててこじるようにして外して電球を取り外し、同じところにLEDランプを取り付け、最後にカバーを元に戻す、たったこれだけの作業で今までより数段明るい室内環境が手に入ります。




純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD