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アクセラスポーツの冷却水(LLC)は濃すぎてもいけません | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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アクセラスポーツの冷却水(LLC)は濃すぎてもいけません

アクセラスポーツ2.0スカイアクティブに限らず、車を長持ちさせるコツはエンジンやミッションなどの高額な部品を大切に扱うことにありますが、エンジンに限っていえば、オイル管理と冷却水(LLC)の管理がとても重要になってきます。

アクセラスポーツ2.0スカイアクティブのエンジンオイル交換の重要性は、いろいろと話題にでてきますが、冷却水(LLC)も定期的に交換することでエンジンは調子よく動き続けてくれます。

この冷却水(LLC)はエンジンを冷やす効果と、エンジン内部やラジエター内部のサビを防止する効果がありますが、劣化してくると、この防錆効果がなくなってくるので、そのままにしておくとアクセラスポーツ2.0スカイアクティブのエンジン内部がサビだらけになってしまうことも考えられます。

また、冷却水(LLC)はその濃度もしっかりと計って入れる必要があり、薄すぎても冬になると凍結してしまいますし、逆に濃すぎると液がドロドロになり上手く循環しなくなることでオーバーヒートの原因となってしまいます。

このアクセラスポーツ2.0スカイアクティブに入れる冷却水(LLC)は、一般的には60%くらいの濃度がよいとされていますが、商品によって異なりますので購入した冷却水(LLC)の説明書を参考にするとよいでしょう。

安価な部品が壊れてしまっても交換することは簡単にできますが、エンジンやミッションなどの修理代や部品代が高額になる部分を大切にする事がアクセラスポーツ2.0スカイアクティブを長持ちさせる秘訣となります。




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