アクセラスポーツのバッテリー端子にヤスリ掛けは不要です

アクセラスポーツ2.0スカイアクティブのフロントデザインはとても力強く、機能美という言葉がとても似合うクルマです。

このアクセラスポーツ2.0スカイアクティブを長くそして大切に乗り続けようとする場合には、消耗品の交換など少しずつメンテナンスをしていくようにする必要があります。

とくにバッテリーが消耗すると、たとえアクセラスポーツ2.0スカイアクティブの効率のよいガソリンエンジンといえども、始動することができなくなってしまうので消耗を感じたら早めに交換しておくと安心です。

このバッテリーの交換の際に、ときどき「バッテリー端子の面をサンドペーパーなどでこすらないといけない」という話しを聞くことがありますが、実際にはそれほど気にする必要はないようです。

通常、バッテリー端子は鉛合金製でできていますが、取り付けのときにボルトを締めることで塑性変形することにより十分な接触面積を得ることができます。

むしろ、しなければならないのはバッテリー端子のヤスリ掛けではなく、取り付けの際にターミナル側の掃除をしておいた方がいいでしょう。

バッテリー端子の方は新品で綺麗になっていますが、ターミナルには汚れが付いている場合がありますので、ワイヤーブラシなどを使用して、軽く汚れを払い落しておくだけでもオルタネーターなどへの負担は軽減されます。

このようにアクセラスポーツ2.0スカイアクティブのメンテナンスをすることで、トラブルなく楽しいカーライフを送ることができるようになります。