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2代目(現行)ストリーム(RN6~9型) | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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2代目(現行)ストリーム(RN6~9型)

トヨタ・ウィッシュに苦渋を呑まされた恰好のホンダは、起死回生を狙って2代目ストリームを開発します。

新型ストリームは、2006年に登場しました。

中低速域のトルク特性に優れた2リッターエンジン(R20A型/150ps)と1.8リッターエンジン(R18A/140ps)の2本立てで、ともに可変吸気量制御機構を持ったi-VTECを搭載した可変バルブタイミングエンジンを搭載しました。

組み合わせるトランスミッションは、1.8リッターと4WDモデルが5速ATで2リッターFFモデルはトルクコンバーター付きのCVTとなっています。

なお、スポーティグレードのRSZにはステアリングにハドルシフトが備わり、マニュアルモードで運転が楽しめるモデルとなっています。

車両のコンセプトは初代と同じく5ナンバー枠に収まる7座シートのコンパクトなミニバンですが、2代目ストリーム発表前にリリースされた、3代目オデッセイと同じ低床レイアウトが採用されています。

この結果、オデッセイと同じく1545mmに全高が抑えられ、都心部の立体駐車場に入れる寸法となりました。

現在に至ってもこのホンダ低床設計は大きな美点で、ストリームはオデッセイとともに自宅マンションが立体駐車場であるためミニバンを諦めていたユーザーに支持されています。

この低床設計によってストリームの床は1列目2列目で完全にフラットな構造となっていて、3列目シートにもセンタートンネルが無い構造を達成し利便性を高めています。

2009年のマイナーチェンジで3列目シートを取り去ったモデルも登場し、5ナンバーのステーションワゴンとして人気となっています。




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