ストリームバッテリーメンテナンス

ストリーム(X)は一人でスポーツドライブを楽しむのにも、家族でお出かけするときにも、とても頼りになるクルマです。

スタイリッシュな外観とともに燃費もとても良いので、中古車市場でも人気のある車種となっています。

ストリーム(X)をはじめすべてのクルマで最も多いトラブルといえば、やはりバッテリートラブルではないでしょうか？

バッテリーの寿命は２年とも言われていますが、４～５年もつ場合もあるなど、使用条件や個体差の違いなども劣化に気付きにくい原因なのかもしれません。

バッテリーが劣化してくると、ポジションランプの消し忘れなどでもエンジン始動が不可能になってしまったりしますし、トラブルのほとんどがエンジン始動不能ということを考えると、しっかりとメンテナンスをしておく必要があります。

ストリーム(X)のバッテリーのメンテナンスで必要なことといえば、端子の汚れを取り除いたり、バッテリー液の補充などですが、「一定以下の電圧になってしまったら交換する！」ようにするのがトラブルを避ける意味では大切だと思います。

ストリーム(X)のバッテリー交換の際には、マイナス端子から外すことや注意点などもありますが、10mmのボックスレンチやメガネレンチがあれば交換可能なので自分で交換してみるのは良いでしょう。

その際、バッテリーの受け皿が汚れていたら、しっかりと綺麗に掃除しておくようにして下さい。