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ヴィッツ ガード類の取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ヴィッツ ガード類の取り付け

砂塵を巻き上げて颯爽と走る姿はラリーカーの見所です。

ヴィッツもJN2クラスで大活躍するラリーカーです。

しかし砂利道やわだちの深い泥道などで何事もなく走り抜けるにはそれ相応の装備が必要になります。

では、街中で買い物の足として使っているヴィッツとどこが違うのか?それは、外からは見ることが出来ない下周りに秘密があるのです。

ヴィッツを含めた車の下周りには、排気管やサスペンションメンバーの外にブレーキの為の油圧パイプや、燃料タンクからガソリンをエンジンに供給する燃料パイプなど車にとってとても大事な配管や配線が通っています。

ある程度の力には耐えられるようになってはいますが、ラリーの様に下回りをすりながら爆走するとなると簡単に破損してしまいます。

そこでラリーカーは、車体の下周りを守るためにジュラルミンやアルミで出来ているガード類を取り付けているのです。

ガード類と一口にいっても、エンジンの下側を守るフロントアンダーガード、燃料タンクを守るタンクガード、各重要なパイプを守るパイピングガードなどがあります。

それぞれ車種ごとに作られていて多少の加工は伴いますが、殆どボルトオンで付けることができます。

これらのガード類で、下周りにある大事な部分を守っているからこそあの走りが実現できるのです。

各ホイールアーチの後ろに付けるマッドガードもボディーや下周りを巻き上げた石などから守ってくれます。

ヴィッツへの取り付けは、取り付ける部分にもよりますが、ジャッキアップをして下からアクセスすることになります。

いっぺんにやろうとするとかなり大変ですが部分的に少しずつ作業していけばDIYで十分に出来る作業です。




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