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デミオ 追加メーターの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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デミオ 追加メーターの取り付け

デミオのメーターパネルを見てみると中央にはスピードメーター、右には燃料計や水温、シフトポジションなどのマルチインフォメーション、左側には、このクラスの車としては嬉しいタコメーターが付いています。

普段の買い物などで使用するのであれば十分ですが、スポーティーな運転や競技などで使う場合には少し情報が少ない気がします。

常に車の状態を把握できるように追加メーターを付けて管理してみましょう。

デミオに必要な追加メーターは、まずはタコメーターです。

標準で装備されてはいますが、小型で位置も見ずらいので大きめのタコメーターを配置します。

回転数をとる配線は、ECUから取ります。

次にデミオにほしい追加メーターは正確な水温計です。

これも標準装備されていますが、ノーマルの水温計は、数値では表示されないので細かな判断が出来ません。

水温をとるには、エンジンルーム内にあるラジエーターに繋がるアッパーホースを切り、そこに専用のアタッチメントを挟んで取り付けそのアタッチメントに温度センサーを取り付けます。

ほとんど物が1/8PTのネジが切ってありますが、1/8NPTのものもあります。

同じように油温計、油圧計も欲しいところです。

エンジンオイルの管理はエンジンにとってとても重要なので温度と圧力をチェックします。

油温、油圧の取りだしは、エンジンオイルフィルターがついているところに専用のアタッチメントを付けて、それに温度センサーと圧力センサーを取り付けるのが一般的です。

このセンサーのネジも1/8PTのものがほとんどです。

以上の4つの追加メーターがあればエンジンの大体の状況が分かりますし、トラブルも未然見防ぐ事ができます。

どのメーターの場合もエンジンルームから車内までの配線が必要になりますが、デミオの場合は、アクセルペダルの少し上あたりに引き込み用の穴が開いていますのでそこを利用すればスマートな配線が出来ると思います。




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