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フィット 車高調サスペンションの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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フィット 車高調サスペンションの取り付け

クラス最高の120馬力を叩き出すi-VTECエンジンを搭載したフィットの走りを支えるのが専用サスペンション。

RSに至ってはRS専用のサスペンション設計がされておりフィットの走りをより一層高めています。

もともとフロントヘビーで特殊な挙動を示すFFのサスペンション設計は難しいとされサスペンションの優劣がその車の走りを左右するとまで言われています。

後輪駆動の場合は前輪が操舵を担当し後輪で駆動力を担当しますが、FFの場合は、前輪で操舵と駆動の二つの作業をしなくてはなりません。

このためコーナリング中におけるアクセルのオンオフによる特性の違いをどう処理するのかがFFのサスペンションを難しくしています。

更にスタートダッシュなどの時には、荷重が後輪に掛るため駆動力のある前輪が浮き気味になりトラクションを確保するのが難しくなるという事もサスペンション設定の難しさです。

フィットのノーマルのサスペンションは、フロントはストラット、リアがトーションバーとFFの常套手段を用いてますが、RSを除けば乗り心地重視の柔らかめの設定でむしろRSの少し硬めの方が落ち着いた乗り心地に感じます。

コーナーでは良く粘るサスペンションですが、やはり街乗り重視ですので限界点が低く少し無理をしただけで簡単にリアが出るようでは、楽しい運転が出来ません。

そこで車高調サスペンションの出番になります。

車高調整機能が付いた車高調サスペンションは、セッティングの幅が広いのが特徴で四輪の車高を変える事によってフィットの動きを大きく変える事ができます。

バネレートもバリエーションが豊富で選択肢が多いのも特徴の一つです。

ダンパーの減衰力もほとんどの車高調サスペンションが調整式になっているのでさらに幅が広がります。

車高調サスペンションの取り付けは、DIYで十分に対応できます。

フィットの場合、フロントはストラットですのでスプリング、ダンパーをいっぺんに変えられますが、リアはスプリングとダンパーを別々に取り付けます。




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