メンテナンスDVD
電話注文 0745-60-3590 (平日 9:30-18:30)
フィット マッドフラップの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
>> フィットカスタム

フィット マッドフラップの取り付け

通勤やお買い物などの大活躍なフィットですが、L15Aエンジンを積んだフィットだけは別物です。

シングルカムながらi-VTECを搭載しクラス最高の120馬力を叩き出すエンジンは、国内ラリーやジムカーナなどで活躍しています。

国内ラリーの1500ccのクラスJN-2(別名、お買い物クラス)ではたくさんのライバル車がある中、良い成績を残しています。

ラリー車といえば大きなマッドフラップが印象的ですが、このフィットにも良く似合います。

マッドフラップは、タイヤで巻きあげた砂利や石からボディーや下周りを保護する役目があります。

車によってはオプション設定されているものもありますが、スタイルを崩さない程度の小さなものしかありません。

無いよりかはましですが、あまり本来の役割は果たしていなさそうです。

砂利道や悪路を走る事があるラリー車では、タイヤで強烈に巻き上げる石などから下周りの重要なパーツやボディーのサイドを守らなければならないのでファッション性より実用性が求められます。

そうなると結果的に大きなマッドフラップになってしまうのです。

逆にそれが魅力なのですが・・・。

一般的には、前後両方に取り付けます。

前輪のマッドフラップはタイヤが曲がるのでそれに当たらないように2枚に分かれて取り付けます。

後輪の方は、普通の1枚のマッドフラップを取り付けますが、前後ともかなり大きく車体から少しはみ出た感じになります。

材質も一般のゴム製ではなくEVAやウレタンなどで作られており厚みも3mmくらいあって非常に丈夫に作られています。

マッドフラップを取り付けた場合、バックでの駐車に気を付ける必要があります。

車止めの高さより後輪のマッドフラップが長い場合は、車止めに当たらないように止めなければなりません。

車止めに当たるとマッドフラップも巻き込んでマッドフラップが取れてしまうか最悪、リアバンパー周りのパーツごと取れてしまいます。

取り付けは、フィット専用品を購入すれば多少の穴開け加工だけで簡単に取り付けできます。




純正パーツの取り外し・取り付けはメンテナンスDVD