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プリウスに標準で装備されているルームランプの代表的なものがフロントマップランプやフロントルームランプです。他にバニティランプやラゲッジランプ、ドアカーテシランプなどがあります。
プリウス20系も30系も、フロントのルームランプは１カ所、マップランプは左右の２カ所に装備されています。こうしたランプは標準装備の普通球から市販のLEDランプに換えることができます。多くはプリウスのルームランプ・セットで売られていますが、お値段も非常にお手ごろで、大体1000円台から3000円台と各社ラインナップしており様々な製品があります。ルームランプの取り外しは個人のDIYでもさほど難しいことではありません。
ここではプリウスのフロントマップランプの取り外しを行ってみます。もちろん、DVDをお持ちの方は並行して動画をご覧になって下さるとより詳細に理解できます。
最初はランプに被せてあるクリアカバーを外します。プリウスのクリアカバーは車体側のピンとカバー側のＣ型ジョイントで連結されることで固定されています。さて、スイッチを入れた状態で、カバー内側の上下の端のマイナスドライバーを差し込んで外しますが、マイナスドライバーには布やセロハンテープなどを巻いておいた方が他のパーツに傷がつきません。プロの整備士は内装剥がしという道具を使用します。クリアカバーが外れたら、電球を取り去ります。
フロントルームランプやバニティランプ、ラゲッジランプ、ドアカーテシランプなども似たような作業ですから、DVDを観て工程の手順をよく確認してみてください。
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