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ロードスター エアダクトの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ロードスター エアダクトの取り付け

NC型ロードスターのエアクリーナーは、先代の運転席側から助手席側に変更されて吸入抵抗が少なくなるような作りに変更されました。
そのエアクリーナーの近くにはエンジンの熱で熱くなった空気を吸わない様にエアダクトが装着されています。
温度の高い空気は、膨張して中の酸素濃度が低くなってしまいます。
酸素濃度が低い空気の混合気をシリンダー内に入れても強い爆発は起きず、結果的にパワーダウンしてしまいます。
それを防ぐためにロードスターでは、標準でもエアダクトを取り付けてエンジンルームの外からの冷えた空気を取り込もうとするわけです。
エアダクトには、もうひとつ機能があります。
それは吸入する空気の音を抑えるという機能です。
車好きにはたまらない音でも、一般の人や騒音にうるさい日本の車社会に適応できるようにしています。
ロードスターには、気のきいた装備が装着されているなとは思いますが、実はこれにも改善の余地があります。
ロードスターの純正エアダクトは、運転席側のヘッドライトの脇近くから空気を吸うようになっているので、あまり積極的な空気の取り入れ方とは言えません。
これを走行風を積極的に利用して外気を取り込むパーツに交換してあげるだけで、エンジンレスポンスや高速域でのパワーアップに繋がります。
このように走行風を利用して空気を積極的に充填する圧力の事を「ラム圧」といいます。
このラム圧を利用した製品はいろいろなパーツメーカーから発売されています。
比較的簡単な作業で取り付ける事が出来ますが、フロントバンパーを取り外さなければならないので少し大がかりな作業になってしまします。



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