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ロードスター エアクリーナーの取り付け | 知らなきゃ損する自動車のドレスアップ
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ロードスター エアクリーナーの取り付け

NC型になったロードスターは、今までのNA・NB型とは違うエンジンを搭載しています。
エンジンルームをのぞくと縦置きエンジンの向きが、今までとは逆になっている事に気づきます。
B型エンジンの時は、運転席側がインテーク、助手席側がエキゾースト。
NCのL型エンジンは、運転席側がエキゾースト、助手席側がインテークになっています。
NB型までのロードスターのレイアウトは、助手席側にある純正エアクリーナーから運転席側にあるインテークまでの長い経路を樹脂製のパイプをつかってエアを導いていました。
この場合、吸入抵抗が著しく高くなるのでエアクリーナー自体を運転席側に設置するというチューニングをしていましたが、NC型のロードスターの場合は、インテーク、エアクリーナーともに助手席側にまとめられているレイアウトなのでその点は改善されました。
しかし、純正のエアクリーナーは、集塵能力重視の設計なので吸入抵抗が少ないとは言えません。
エアクリーナーは、ロードスターの様なノーマルアスピレーションの車にとって数少ないチューニングポイントなので、吸入抵抗の少ないエアクリーナーに交換して吸入効果を高めてみましょう。
エアクリーナーは、純正交換タイプのものより剥き出し型の方が効果が高いです。
ノーマルのエアクリーナーの吸入抵抗を高めているのは、フィルターよりもエアクリーナーボックス自体の方が抵抗を生み出します。
剥き出し型が良い性能を発揮できるのはこのような理由があるからなのです。
取り付けは、純正のエアクリーナーボックスを取り外したところに剥き出し型のエアクリーナーを取り付けるだけなのでいたって簡単です。
更に熱対策のためのボックスや遮熱板を取り付けるとより効果的です。



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